基町を含む都市模型製作プロジェクト
模型制作の目的
募集対象
都市模型製作ワークショップ
地域との繋ぎ手を目指す、デザイナーやアーティスト、建築家などを目指されている方(大学生、社会人のほか、ものづくりの好きな高校生など)を対象としたワークショプです。
3Dプリンターのノウハウ1:建築模型への利用(終了)
会場:M98<make>
講師:市村隆幸氏(株式会社杉田三郎建築設計)
対象:地域とアート・デザイン・建築の繋ぎ手を目指す方
定員:5〜6名
参加費無料
申込期限:2022.07.02(延長中)
建築事務所の実務で、3Dプリンターを利用されている市村さんに、建築模型製作に、熱溶解積層(FDM)式3Dプリンターを利用する際のポイントや、
活用事例についてお話を伺います。また、これから新たに製作する基町の模型についても、アドバイスをいただきます。
お問い合わせ:motomachiproject@gmail.com
模型製作のノウハウ1:基町アパートの模型(終了)
会場:M98<make>、基町資料室
講師:桧山渉氏(中国セントラルコンサルタント株式会社・都市計画)
対象:地域との繋ぎ手を目指す、デザイナーやアーティスト、建築家などを目指されている方
定員:5〜6名
参加費無料
申込期限:2022.07.16
現在基町資料室に展示している基町住宅地区の模型*を見ながら、この模型で使用した道具、素材、加工方法などについてお話を伺います。
また、これから新たに製作する基町の模型についても、アドバイスをいただきます。 *NHK『ドキュメンタリードラマ 基町アパート』(2013)のために製作。当時、桧山さんらが製作を担当。
お問い合わせ:motomachiproject@gmail.com
3Dプリンターのノウハウ2:プリントデータのモデリング(終了)
会場:M98
講師:市村隆幸氏(株式会社杉田三郎建築設計)
対象:地域とアート・デザイン・建築の繋ぎ手を目指す方
定員:6名
参加費無料、ノートパソコンが必要です
お問い合わせ:motomachiproject@gmail.com
模型製作のノウハウ2(仮称)
会場:M98
建築・都市の計画と模型1(仮称)
会場:M98<make>
建築・都市の計画と模型2(仮称)
会場:M98<make>
このワークショップは、「令和4年度文化庁大学における文化芸術推進事業」の助成を受け、芸術と地域との繋ぎ手を担う人材を養成するための組織「HACH( -Hiroshima Arts&City Hive ・ 広島芸術都市ハイヴ)」が主催し、基町プロジェクトが共催しています。
基町住宅地区(2022年?)
基町高層アパートを主とする基町住宅地区の再現
目標:基町地区再開発事業の成果を視覚化する
広島市中央公園(2023年?)
広島城や旧広島市民球場跡地などを含む一帯の再現
目標:施設の配置から地域の歴史を視覚化する
広島平和記念公園(及び公園南側の平和大通り)
原爆ドームや広島平和記念資料館などの再現
目標:広島平和記念公園と基町地区を併置することで、両地区の関連性を視覚化する
参加者は、基町プロジェクトのスタッフや他の参加者とオンライン(Slack)でコミュニケーションしながら、機会をみて基町プロジェクト活動拠点などに集まり、模型制作を行います。3Dモデル制作などの作業は、自宅や大学などで行うことも考えられます。
参考資料
swissinfo.ch 2016/03/15
ジュネーブ市都市計画局が制作・更新している1/500都市模型の様子が紹介されている。
コメント:この事例では木質素材で制作されているが、本プロジェクトでは建築部分は樹脂素材を検討している。
「建築と社会を結ぶ 大髙正人の方法」展(主催:文化庁、会場:国立近現代建築資料館)で展示されていた基町住宅地区の模型。
コメント:この事例ではスチレンボードや紙のような素材で制作されているようでした。1/500か? 本プロジェクトでは3Dプリンタを使って樹脂素材を検討している。
コメント:写真をクリックすると大きく表示させることができます。4つの時代(1689, 1939, 1945, 現代)のハノーファーを比較することができます。全体の雰囲気はこちらの方のレポートがわかりやすいです。
朝日新聞デジタル 2018/06/12
以前広島平和記念資料館で展示されていた、爆心地を中心とする1/1000都市模型が紹介されている。
コメント:1/1000だと建築の細かい意匠は再現できないでしょう。
コメント:森ビルが制作・更新している東京の1/1000都市模型。写真で見た感じだと3Dプリンタを利用しているように見える。
© Motomachi Project 2023